コラム
今こそ畳?バリエーション豊かな畳が人気急上昇中
和室がない新築マンションも増えている昨今。“床材”といえば、フローリングが圧倒的な人気を誇っています。しかし最近、畳が再び見直されているのはご存知でしょうか?今までのイメージとは違う、縁なしや半畳サイズのタイプもあり、人気が高まっています。
子育て世代に“オシャレ畳”が支持されている
畳は快適ですが、現代のライフスタイルには似合わない、無駄に広い和室は要らないという理由から、入居者はフローリングの部屋を選ぶ傾向にあります。その中で、子育て世代を中心に支持されているのが、『琉球畳』や『カラー畳』などのオシャレな畳です。『琉球畳』は半畳なので、広い空間を使わなくても和室をしつらえることができるのも特徴です。
そもそも畳にはどのような種類があるのか
畳というと、縁のある長細い形を想像する方がほとんどではないでしょうか。実は畳には4種類あり、一畳といってもそれぞれサイズが違います。そもそも畳にはどのような種類があるのか、ここでご紹介します。
豆知識
そもそも「畳」にはどのような種類があるのでしょうか。ここで少しご紹介します。
畳のサイズの大きい順に、京間 >> 中京間 >> 江戸間 >> 団地間となります。
畳の縦横比はすべて2:1ですが、地域によって畳のサイズが違います。『団地間』は公団住宅やアパート、マンションなどの集合住宅で使用されており、地域差はありません。歴史の深い地区の古民家を訪ねると、ずいぶん部屋が広く感じられるのは一畳の大きさが違うという理由からです。
畳づかいで開放感たっぷりな和室にリフォーム
“オシャレ畳”と言われている畳はそれぞれ特長があります。『琉球畳』は縁がないことから開放感があり、『カラー畳』はカラーバリエーションが豊か。洋室と比べても違和感なく空間に溶け込み、部屋をポップでモダンな雰囲気にも、シックな雰囲気にも出来ることから、リフォームで畳を取り入れる入居者も増えています。
しかも快適さは抜群ですので、子育てを考えて「畳がある部屋を借りたい」と3LDK、4LDK の間取りを探しているファミリー層の間で人気急上昇中です。リフォーム事例をご覧ください。
しかも快適さは抜群ですので、子育てを考えて「畳がある部屋を借りたい」と3LDK、4LDK の間取りを探しているファミリー層の間で人気急上昇中です。リフォーム事例をご覧ください。
いかがでしたか?快適さと新しさが融合した和室をつくり出せるのが、現代の“オシャレ畳”です。従来のサイズ感にとらわれなくても良いので、海外でも人気が高まっています。3月末までは、4月からの新生活で賃貸のお部屋探しの方が多い時期ですが、これから退去を迎えるお部屋をお持ちのオーナー様、お部屋の引っ越しが落ち着く4月に一度ゆっくりリフォーム、リノベーションについて考えませんか。古い物件だからと諦めるのはまだ早いです。上手く畳を取り入れたリノベーションなどもご提案できますので、ご興味のあるオーナー様、お気軽にビルドヒューマニーのルームマネジメント課までご相談ください。
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