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万が一の揺れに備える!リフォームでできる現実的な「住宅の耐震対策」

2026.08.02

現場レポート

こんにちは!ビルドヒューマニーDです。

先日、熊本で大きな地震がありました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

まだ余震なども心配ですが、どうか安全にお過ごしください。

大きな地震のニュースや事例を見ると、「建物やインフラを守る技術ってすごいな」と感じる一方で、「我が家は地震に耐えられるんだろうか…」と不安になった方も多いのではないでしょうか。

今回は、大事な命と家を守るために知っておきたい「リフォームでできる現実的な地震対策」をまとめました!

1. 「屋根を軽くする」だけで耐震性が激変する!?(戸建て向け)

熊本地震で倒壊してしまった古い家屋の多くは、「重い瓦屋根」が使われているケースが多くありました。

屋根が重いと、地震が来たときに振り子の原理で家全体が大きく揺れてしまい、柱や壁にかかる負担が一気に増えてしまうんです💦

💡 リフォームの対策:

重い日本瓦から、「金属系屋根(ガルバリウム鋼板など)」や「軽量防災瓦」へ葺き替える

屋根を軽くするだけで、建物全体の揺れが小さくなり、倒壊リスクを大幅に減らせます!

2. 壁と基礎の「接合部」を補強する(戸建て向け)

「うちの家は壁が多いから大丈夫」と思うかもしれませんが、柱と土台(基礎)が抜けたことで倒壊した家もありました。どんなに壁が頑丈でも、土台とのつなぎ目が外れてしまうと意味がありません。

💡 リフォームの対策:

「耐震金物(ホールダウン金物など)」を設置して、柱と土台をしっかり固定する

耐震診断を受けて、弱くなっている壁に「耐震パネル」を貼って補強する

部分的な補強金物を追加するプチリフォームだけでも効果があります!

3. お風呂・キッチン周りや室内の「耐震・防災化」(戸建て・マンション共通)

建物自体の補強だけでなく、生活空間のリフォーム時にもケガや二次被害を防ぐ工夫ができます。

① 家具の転倒防止(壁の下地補強)

壁の中に木下地を入れて、大型家具やテレビを直接ネジ留め固定できるようにする。

② 耐震システムバス(ユニットバス)にする

昔ながらのタイル張りのお風呂から「箱構造」の最新ユニットバスに替えることで、地震の揺れに強く壊れにくくする。

③ 「耐震ラッチ付き」の収納・キッチンキャビネット

揺れを感知すると自動で扉にロックがかかるキャビネットを選ぶ。中の皿やグラスが飛び散るのを防ぎ、避難経路を確保できます。後付けできるタイプも人気です!

④ 「感震機能付き」ブレーカーにする

分電盤を「感震機能付き」に交換する。震度5強以上の揺れを感知すると自動で電気を遮断し、停電復旧時の「通電火災」のリスクを大幅に減らせます。

⑤ 「防災・飛散防止フィルム」の施工

窓ガラスや内窓(二重窓)にフィルムを施工する。万が一割れてもガラスが飛び散らないため、足元の安全を確保できます。特に揺れの大きくなるマンション高層階にもおすすめです!

最後に

住宅の地震対策は、「戸建ては『建物を守る』リフォーム、マンションは『室内のケガや火災を防ぐ』リフォーム」が中心になります!

自治体によっては、戸建て向けに「耐震改修補助金(最大100万〜150万円程度)」が出るケースもありますし、個人向けに「感震ブレーカー設置補助」や「家具転倒防止器具の取付支援」など数千円〜数万円規模の補助を行っていることもあります。

おうちの年数が気になっている方、不安な方はぜひ一度、お住まいの自治体の制度をチェックしてみてくださいね!

大きな地震が来る前に、命と家を守るために「できる対策」から一緒にはじめていきましょう!