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連結送水管について

2026.03.24

現場レポート

皆様こんにちは

いつもご覧いただきありがとうございます。

ビルマネジメント部のNと申します。

今回は連結送水管についてお話します。

連結送水管は、高層ビルや地下街などの消防活動を円滑にするために設置される、消防隊専用の重要な設備です。

1. 連結送水管の仕組み

通常、建物内には水は入っておらず(乾式)、火災時に消防隊が到着して初めて機能します。

1.送水口: 建物1階の外壁などにあり、消防車のホースをつなぎます。

2.配管: 建物内を通る太いパイプです。

3.放水口: 3階以上の各階(または地下街)に設置されており、消防隊がここに自前のホースをつないで消火活動を開始します。

2. なぜ必要なのか?

高層ビルで火災が起きた際、地上からホースを何十メートルも担いで階段を登るのは、時間と体力を著しく消耗します。

・スピード: 放水口が各階にあるため、現場近くで即座に放水が可能です。

・圧力: 消防車から強力なポンプ圧を送ることで、高層階でも勢いのある放水が維持できます。

知っておくと役立つポイント

普段、街中やマンションの入り口で見かける「連結送水管 送水口」というプレートが付いた銀色の口は、まさにこの設備のためのものです。その前を駐車禁止にしているのは、火災時に消防車がすぐに横付けして水を送る必要があるからです。

建物の維持管理においては、「配管耐圧試験」が義務付けられており、いざという時に水漏れや破裂が起きないよう定期的な点検が行われています。

最後までご覧いただき有難うございました。