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電子ブレーカーについて

2025.02.12

現場レポート

立春とは名ばかりの寒さですが、いかかお過ごしでしょうか

ビルマネジメント部のMです。

さて今回は、「電子ブレーカー」についてお話ししたいと思います。

そもそもブレーカーとは電力を使いすぎているときに、それを検知して電流を遮断する装置のことをいいます。

通常、ブレーカー(熱動式)は電気を通し、鉄の歪曲を利用し電流を遮断する仕組みとなっています。

しかし、鉄の歪曲を利用する仕組みである為、正確な電流や経年による劣化により曖昧であることは否めません。

そこで、CPU(中央処理装置)によって正確に電流量を計測して制御できるのが電子ブレーカーです。

では、電子ブレーカーのメリットですが、大きく2点あります。

ひとつは、電気代が安くなることです。実際に機器を稼働させて、ブレーカーを流れた電流値とブレーカーの大きさ(容量)を考慮し、料金を決定します。

因みに熱動式ブレーカーは容量の最大値で契約を結ぶため、契約金額が高くなる傾向となります。

2点目は、正確であることです。熱動式は気温や劣化状況によりずれていくことがあります。一方電子ブレーカーが数値がはっきりとわかる分正確です。

一方、デメリットは、ブレーカー本体の金額が高い。およそ50万円程度です。また、工事時には停電しますので入居者様にはご迷惑をお掛けしてしまいます。

導入する際のポイントしては、動力(200V)で使用する機器(エレベーター、給水ポンプ、機械式駐車場など)を複数使用するマンションなどは、一度ご相談ください。電気会社の領収書などで契約金額を確認し、実際の使用容量を比較して導入するメリットがあるか調査いたします。

導入後、何年先で現契約との比較で初期費用を超えるかを試算します。

昨今、物価高騰の煽りを受け、電気代も高騰しております。こういった設備の導入で経費の軽減を行う方法も如何でしょうか。